レゾネーターをTypeR用に交換(その2)

『レゾネーターをTypeR用に交換(その1)』からの続きです。

前回インテグラのレゾネーターをTypeR用に交換しましたが、エンジンルームとフェンダーとの仕切りになっているボディーのパネルに穴が開いたままだったので、フェンダー内にエンジンルームの熱気が入り込みそうな気がして、気分的にも嫌だったのでアルミ板で穴を塞ぎました。

ボディーパネルの穴塞ぎ

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レゾネーター交換2

ボディーの穴の部分にゴムのリングが嵌っているので、形取り用に外すのですが、パネルからABSのアクチュエーターを固定しているステーを外してフリーにしてもアクチュエーターは余り自由に動かせないので、隙間からマイナスドライバーを差し込んでこじるようにしてゴムリングを外します。

レゾネーター交換2

ホームセンターで買ってきた0.5mm厚のアルミ板を、外したゴムリングを使って形取りします。

固定部としてアクチュエーターのステーに引っ掛ける部分を、○の部分から余分に伸ばしておきます。

レゾネーター交換2

万能はさみで切り取り、怪我をしないように縁をヤスリで面取りしておきます。

レゾネーター交換2

ステーに引っ掛ける部分をステーの厚みを考慮しながら折り曲げます。

レゾネーター交換2

後はアルミ板をステーに引っ掛け、ゴムリングとステーを元に戻して終了です。

これで完全に穴は塞がりました。

インプレッション

パネルの穴を塞ぎエンジンルーム内の熱気を吸い込まなくなったハズなので、多少は加速も良くなるかと期待しましたが、残念ながら体感できる程ではありませんでした。

取りあえずいつものように自己満足という事で・・・