マフラーを『VISION-R N1マフラー』に交換

私のインテグラ(DC1)のマフラーにはマフラーカッターが付いていますが、やっぱりノーマルじゃぁ見た目なんとなくパッとしません。

そして少しでも馬力アップできればと思いマフラーを交換することにしました。

VISION-R N1マフラーの取り付け

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マフラー

今回入手した品は、これもまた中古ですがテクニカスポーツのVISION-R N1マフラー(刻印がないので定かではありませんが)です。

テールピースのみ交換できるのでDC1でも装着可能です。砲弾タイプで出口が100Φもあるので迫力があります。

ジャンク品だったのでタイコとパイプの接合部が水平方向に少し曲がっています。

当初は直せばいいやと簡単に考えていましたが、いざ直すとなると然うは問屋さんは卸してくれませんでした。

あの手この手とやってみましたが、ステンレスの硬いこと硬いこと(泣)。なので直すのは諦めて取敢えず付けてみることに。

マフラー

いきなりですがノーマルとツーショット。

実際に計ってはいませんが、ノーマルと比べると少し軽いようなので軽量化にも貢献しそうです。

マフラーを外す際にボルトが熱で固着しているとか、ブッシュからなかなか外れないとか聞いていたので、予めKURE 5-56をボルトやブッシュにタップリと吹き付けておきました。

その甲斐あってかさほど手こずることなくあっさりと外れました。

マフラー

中間パイプとの接合部(横から)です。

マフラーのパイプが曲がっているにも拘らず、意外にも真っ直ぐにジョイントできました。

まあマフラーはブッシュでぶら下がってるだけなのである程度のズレは大丈夫なのでしょう(それとも曲がってるのが正解?)。

マフラー

同じく下から。

ガスケットは再使用しましたが、排気漏れは無いようでした(笑)。

マフラー

ブッシュも強化品に交換したかったのですが、取敢えずノーマルを再使用してます。

マフラー

真後ろから見てもテールエンドがど真ん中に位置しています。

しかもバンパーのアールもこのマフラー用に設計されたかのように違和感がありません。

マフラー

斜めから見てもバランスよく収まってます。

この角度から見るのが一番カッコいいですなぁ(自己満足)。

インプレッション

交換後のインプレッションですが、まずエンジンをかけると「ボンッ!」と一鳴きして、いかにもスポーツマフラーらしい雰囲気をかもし出します。

アイドリング時の音はノーマルと殆ど変わりませんが、2500回転過ぎた辺りから「ンボーーーーッ」と低音が響き始めます。

爆音とまではいきませんが車に興味が無い人にしてみればややウルサイかも。

【追記】

残念ながら、結局このマフラー外しました。

フケも良くなり高速で走行している時は音もイイ感じで気に入ってたのですが、やはり低速トルクが少し落ち、オートマなので加速中は速度に比べて回転数が上がってしまうので、街乗りではウルサイだけになってしまいました(全面スモークを貼った旧型のセ○シオみたいな)。

それと低速走行時、アクセルを踏み込むと室内に排気音がかなりこもります。

なのでウチの検査官(カミサン)の許可が下りませんでした。

やはり無限のツインループが欲しい・・・。