ストラットタワーバー(フロント)の取り付け

私が乗っているインテグラ(DC1)にはストラットタワーバーが付いていません。ホンダ車は比較的ボディーの剛性が余り強くないと聞いた事が有るので、以前からタワーバーを付けてみたいと思っていました。

それにスポーツカー(DC1の場合、正しくは「スポーティーカー」かな?)たるものタワーバーぐらい付いてないとエンジンルームが寂しくてしょうがありません。(こっちがホントの理由ですが)

という事で、エンジンルームのドレスアップも兼ねてタワーバーを装着することにしました。

ストラットタワーバー『CUSCO オーバルタイプ』

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ストラットタワーバー(F)

とはいえ新品を購入するつもりは無いので、某オークションで探すことに・・・。

TypeR純正なら割と出品数が多いのですが、あまり純正のタワーバーは欲しくなかったので、社外品を探すことにしました。

暫く探しているとCUSCOのオーバルタイプが出品されてたので落札。中古なので格安にて入手できました。

ストラットタワーバー(F)

やはり中古なのでアルミの錆や汚れがかなり多いです。

当初はこのまま装着しようかと思いましたが、どうせならと思い錆を落とす事にしました。

まず600番のペーパーで錆を落とします。それから800,1000,2000番と削り、最後に定番のピカールで磨きました。そこそこ綺麗にはなりましたが、さすがに新品同様にはなりません。錆の跡もうっすらと残っていますが、でもまぁ納得できる状態にはなりましたのでこれでよしとします。

(残念ながら作業中の写真をとり忘れてました。)

ストラットタワーバー(F)

いきなり装着後ですが・・・。

このタワーバーはサスのアッパーマウント部に固定するのではなく、TypeR純正と同じようにフェンダー側にオフセットされた場所に取り付けます。

私のDC1はボルトを通す穴は開いてましたが、ボルトが無くゴムのキャップがしてありました。

ホームセンターに買いに行きましたが、M10×20(規定のサイズが判らなかったので適当です)のボルトとフランジナットが無かったので、ステンレス(確か鉄より強度が有ると聞いたので)のボルトを「ネジのトミモリ」さんにて購入しました。

写真では判りませんが、ボルトを通す穴の直径がやや小さかった(ボルトの径が太かった?)のでヤスリで穴を広げ、ボディー同色のタッチアップペイントで錆止めしておきました。

ストラットタワーバー(F)

タワーバーを装着してエンジンルームがカッコよくなりました。

普段は見えないけれど・・・。

インプレッション

装着後のインプレッションですが、ハンドリングがややシャープになった。様な気がします・・・。

まぁ、これでボディー剛性もUPしたことでしょう。

エンジンがVTECならもっとカッコいいんでしょうねぇ・・・。